2012年 03月 11日
あれから一年 |
一年前の今日。
誰もが忘れる事の出来ない衝撃的な出来事が起こりました。
家に一人でいた私は、今まで経験した事のない大きな揺れが過ぎ去るのをテーブルの下でしゃがみこんで泣きながら待っていました。
大きくなったお腹を守りつつ、余震と足の震えで何度も階段から足を踏み外しそうになりながら外に出ると、建物や駐車場はひび割れ、道路や公園に出来た大きな裂け目からは水がどんどん溢れ出ていました。
パニック状態で公園に集まってくる人たちを呆然と眺めながら「どうかここが震源地でありますように。どこかでこれ以上悪い事が起こっていませんように」と祈っていましたが、実際は遠く離れた東北では、千葉とは全く比べ物にならないくらい恐ろしくて悲しい惨状になっていました。
一瞬で日本を絶望の淵に追いやった震災。
どれだけ時が過ぎても決して風化させる事なく、天災がどれ程恐ろしい物なのか、そしてその天災にどう備えていくのかを子供達の世代に伝えていく必要があると思います。
今もなお仮設住宅での生活を余儀なくされている人達が、一日でも早く自分の家に住めるようになりますように。
そして子供達が安心して住む事の出来る美しい日本を取り戻す事が出来ますように。
誰もが忘れる事の出来ない衝撃的な出来事が起こりました。
家に一人でいた私は、今まで経験した事のない大きな揺れが過ぎ去るのをテーブルの下でしゃがみこんで泣きながら待っていました。
大きくなったお腹を守りつつ、余震と足の震えで何度も階段から足を踏み外しそうになりながら外に出ると、建物や駐車場はひび割れ、道路や公園に出来た大きな裂け目からは水がどんどん溢れ出ていました。
パニック状態で公園に集まってくる人たちを呆然と眺めながら「どうかここが震源地でありますように。どこかでこれ以上悪い事が起こっていませんように」と祈っていましたが、実際は遠く離れた東北では、千葉とは全く比べ物にならないくらい恐ろしくて悲しい惨状になっていました。
一瞬で日本を絶望の淵に追いやった震災。
どれだけ時が過ぎても決して風化させる事なく、天災がどれ程恐ろしい物なのか、そしてその天災にどう備えていくのかを子供達の世代に伝えていく必要があると思います。
今もなお仮設住宅での生活を余儀なくされている人達が、一日でも早く自分の家に住めるようになりますように。
そして子供達が安心して住む事の出来る美しい日本を取り戻す事が出来ますように。
by fly-miki-fly
| 2012-03-11 23:55
| Diary