2010年 10月 06日
宇宙に夢中 |
最近、宇宙にはまっています。
きっかけはハヤブサでも山崎直子さんでもなくて、「宇宙兄弟」という漫画でした。
その名の通り、兄弟揃って宇宙飛行士を目指すという何ともスケールの大きな話なのですが、これがかなり面白い!
出来の良い弟と、世渡り下手な兄が各々の方法で夢に向かって突進していく姿が清々しいです。
先日は「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」という本を読んだのですが、こちらは「宇宙兄弟」と違って、リアルな生身の日本人達が夢を追いかける姿に密着した一冊。
宇宙飛行士候補を選ぶ試験だけあって、試験内容はオリジナリティ溢れる物が多いですが、そこで求められる人間力は私達の普段の生活でもとても重要なもの。
臨機応変に対応し、リーダーシップとフォロアーシップの両方を使い分ける事が出来、着実に目標を達成する力。
彼らの能力に惚れ惚れし、夢に向かう情熱に心打たれ、またその夢を叶えるため一緒に頑張る家族の姿に涙しました。
写真はハワイ島のマウナケアにて望遠鏡越しに撮った月です。
すっかり宇宙熱に火がついた私が先週末見たDVDは「アポロ13」。
15年前まだ青すぎた私は、この映画を観た時に「月にたどり着けず目標を達成してないのに、どこが感動的なんだろう」などと思ったりしていましたが、この歳になって改めて観てみると、あの状況で彼らが生還を果たしたのは本当に奇跡に近い出来事だったのだとつくづく思い知りました。
1969年にアポロ11号が月面着陸を果たした時、世界中がテレビの前に集ったと言います。まだ若かった父や母も固唾を呑んで、この瞬間を見守ったのでしょうか。
That's one small step for a man, one giant leap for mankind.
(これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。)
本当に名言です。
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きっかけはハヤブサでも山崎直子さんでもなくて、「宇宙兄弟」という漫画でした。
その名の通り、兄弟揃って宇宙飛行士を目指すという何ともスケールの大きな話なのですが、これがかなり面白い!
出来の良い弟と、世渡り下手な兄が各々の方法で夢に向かって突進していく姿が清々しいです。
先日は「ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験」という本を読んだのですが、こちらは「宇宙兄弟」と違って、リアルな生身の日本人達が夢を追いかける姿に密着した一冊。
宇宙飛行士候補を選ぶ試験だけあって、試験内容はオリジナリティ溢れる物が多いですが、そこで求められる人間力は私達の普段の生活でもとても重要なもの。
臨機応変に対応し、リーダーシップとフォロアーシップの両方を使い分ける事が出来、着実に目標を達成する力。
彼らの能力に惚れ惚れし、夢に向かう情熱に心打たれ、またその夢を叶えるため一緒に頑張る家族の姿に涙しました。
写真はハワイ島のマウナケアにて望遠鏡越しに撮った月です。
すっかり宇宙熱に火がついた私が先週末見たDVDは「アポロ13」。
15年前まだ青すぎた私は、この映画を観た時に「月にたどり着けず目標を達成してないのに、どこが感動的なんだろう」などと思ったりしていましたが、この歳になって改めて観てみると、あの状況で彼らが生還を果たしたのは本当に奇跡に近い出来事だったのだとつくづく思い知りました。
1969年にアポロ11号が月面着陸を果たした時、世界中がテレビの前に集ったと言います。まだ若かった父や母も固唾を呑んで、この瞬間を見守ったのでしょうか。
That's one small step for a man, one giant leap for mankind.
(これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。)
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by fly-miki-fly
| 2010-10-06 23:55
| Diary