2012年 08月 05日
4世代大阪 |
先週まで夫が出張で、少し長めの留守をしていました。
普段家事を一手に担っているデキる主婦の方だと「夫が留守の方が楽で良いわ~」という事になるかもしれませんが、我が家では夫がやってくれる家事&育児の比重がとても大きいので、留守にされると本当に困ります。
掃除、洗濯、息子の食事+おやつ作り、食器洗い、遊びのお付き合い、お散歩etc・・・。
やる事が多すぎてアッという間に一日が終わってしまい、夜は息子と一緒にバタンキュー。
そして翌朝また掃除、洗濯、食事作りのリピート・・・。
あぁ、世の中のお母さん&奥さんって本当に偉大。
そんなわけで長期の出張が入ると少し覚悟が必要なのですが、今回は夫の留守中に1泊2日で大阪に行ってきました。
奈良に住んでいる祖母が息子にずっと会いたがっていたので、母も交えて4人で大阪のホテルにお泊りする事になったのです。
今まで結構お出かけしてきましたが、息子と二人きりで遠出するのは今回が初めて。
たった一泊なので荷物はかなり少なかったのですが、少しでも身軽に動けるようにとスーツケースは事前にホテルに送ってしまいました。
出発前は少し不安だったけど、家から羽田空港まで2時間の電車の道のりも、伊丹空港までの飛行機の旅も、そこからホテルまでのリムジンバスの中でも息子はとっても大人しくしてくれていて、私は居眠りしないようにするのが大変なくらいでした。
今回宿泊したのはホテルニューオータニ大阪。
和室2間続きのジャパニーズスイートというお部屋があったのが決め手でした。
息子が瞬く間に散らかしてしまったので客室の写真はこれしかありませんが、6畳+8畳の和室がつながっているタイプ。
広いスペースで思う存分動き回れて息子はご満悦な様子でした。
部屋からの眺めは「オーシャンビュー」ならぬ「キャッスルビュー」。
大阪城が堂々とそびえ立っていました。
昔の人もこうやって少し離れた所から毎日天守閣を眺めてたんだろうなぁ、とちょっぴり城下町の町娘になったような気分。
スイートルームの特典としてウェルカムドリンクやモーニングコーヒーのサービスがあったり、インターネットの接続が無料だったりしますが、施設全体が少し古くてあまり豪華な感じではありません。
でもスタッフの方々が親しみ溢れる親切な対応をして下さって、なかなか居心地の良いホテルでした。
ただホテルの周りには食事をするようなお店が全然ない上、ホテル内は未就学児NGなレストランが多かった為、夕食を食べる場所を探すのには苦労しました。
また最寄駅(大阪城公園駅)にはエレベーターが見当たらなかったので、荷物が多かったりベビーカーだったりすると結構大変です。
御歳87歳の祖母は今まで写真でしか見た事のなかった息子(曾孫)と初対面を果たす事が出来て、とっても嬉しそうでした。
足が悪くて普段は杖をついている事も忘れてしまったかのように、息子と一緒に大はしゃぎながら遊ぶ姿を見ると、頑張って大阪まで会いに来て良かったなぁとしみじみ思いました。
それと同時に、私が中学生の頃に亡くなったもう一人の大好きなおばあちゃんにも息子を抱いてもらう事が出来たらどんなに喜んでもらえただろうと思い、少し切なくなりました。
今回息子と二人きりで遠出をして少し経験値が上がった気がするので、今度は更に遠い(日本の僻地にある)私の地元にも連れて帰れると良いな。
普段家事を一手に担っているデキる主婦の方だと「夫が留守の方が楽で良いわ~」という事になるかもしれませんが、我が家では夫がやってくれる家事&育児の比重がとても大きいので、留守にされると本当に困ります。
掃除、洗濯、息子の食事+おやつ作り、食器洗い、遊びのお付き合い、お散歩etc・・・。
やる事が多すぎてアッという間に一日が終わってしまい、夜は息子と一緒にバタンキュー。
そして翌朝また掃除、洗濯、食事作りのリピート・・・。
あぁ、世の中のお母さん&奥さんって本当に偉大。
そんなわけで長期の出張が入ると少し覚悟が必要なのですが、今回は夫の留守中に1泊2日で大阪に行ってきました。
奈良に住んでいる祖母が息子にずっと会いたがっていたので、母も交えて4人で大阪のホテルにお泊りする事になったのです。
今まで結構お出かけしてきましたが、息子と二人きりで遠出するのは今回が初めて。
たった一泊なので荷物はかなり少なかったのですが、少しでも身軽に動けるようにとスーツケースは事前にホテルに送ってしまいました。
出発前は少し不安だったけど、家から羽田空港まで2時間の電車の道のりも、伊丹空港までの飛行機の旅も、そこからホテルまでのリムジンバスの中でも息子はとっても大人しくしてくれていて、私は居眠りしないようにするのが大変なくらいでした。
今回宿泊したのはホテルニューオータニ大阪。
和室2間続きのジャパニーズスイートというお部屋があったのが決め手でした。
息子が瞬く間に散らかしてしまったので客室の写真はこれしかありませんが、6畳+8畳の和室がつながっているタイプ。
広いスペースで思う存分動き回れて息子はご満悦な様子でした。
部屋からの眺めは「オーシャンビュー」ならぬ「キャッスルビュー」。
大阪城が堂々とそびえ立っていました。
昔の人もこうやって少し離れた所から毎日天守閣を眺めてたんだろうなぁ、とちょっぴり城下町の町娘になったような気分。
スイートルームの特典としてウェルカムドリンクやモーニングコーヒーのサービスがあったり、インターネットの接続が無料だったりしますが、施設全体が少し古くてあまり豪華な感じではありません。
でもスタッフの方々が親しみ溢れる親切な対応をして下さって、なかなか居心地の良いホテルでした。
ただホテルの周りには食事をするようなお店が全然ない上、ホテル内は未就学児NGなレストランが多かった為、夕食を食べる場所を探すのには苦労しました。
また最寄駅(大阪城公園駅)にはエレベーターが見当たらなかったので、荷物が多かったりベビーカーだったりすると結構大変です。
御歳87歳の祖母は今まで写真でしか見た事のなかった息子(曾孫)と初対面を果たす事が出来て、とっても嬉しそうでした。
足が悪くて普段は杖をついている事も忘れてしまったかのように、息子と一緒に大はしゃぎながら遊ぶ姿を見ると、頑張って大阪まで会いに来て良かったなぁとしみじみ思いました。
それと同時に、私が中学生の頃に亡くなったもう一人の大好きなおばあちゃんにも息子を抱いてもらう事が出来たらどんなに喜んでもらえただろうと思い、少し切なくなりました。
今回息子と二人きりで遠出をして少し経験値が上がった気がするので、今度は更に遠い(日本の僻地にある)私の地元にも連れて帰れると良いな。
by fly-miki-fly
| 2012-08-05 01:24
| - 大阪 (1歳3ヶ月)